創作小説サイト「春の七草」の裏話や管理人の日常などを綴ったものです。
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忘れがちなことだけど、五体満足で、視覚も聴覚も異常ないっていうことは幸せなことなんだね。
今日バスの窓からぼーっと景色を眺めていると、白い杖をついたおじさんが歩いていたの。いわゆる視覚障害者が持つあの白い棒ね。サングラスしてたから目が見えないんだろうな。
まだまだ初心者っぽくて道を歩いてるときも斜めになって、植木にぶつかりそうになって立ち止まったり、ふらふらとそれでも頑張ってたの。
盲目の人の気持ちってわからないけど、目が見えなくなってもそうやって頑張って外を歩こうとする意志がわたしはすごいと思うわけです。生意気言ってますが。
わたし目が見えなくなったら絶対絶望して、生きたくなくなると思う。だって友達の顔も家族の顔も見れなくて、だんだんと忘れていっちゃうんだよ。うぅ~…考えたら涙出てきちゃった。
だから健康な身体でよかったな、って感謝しています。
で、またその感謝を忘れてそれからまた思い出して、繰り返していくけどそれでもいいと思うんよね。
しょうもない話でした。
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