創作小説サイト「春の七草」の裏話や管理人の日常などを綴ったものです。
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最近、気分がとてもブルーです。
なんかしんどいです。
でも今日もなんとか生きてますー。
ブルーなのに妹とはしゃいでました。
そうそう、今日ね雪が降ってたのよ。
雪ですよ?
たしか今は三月のはずなんですがね……。どうりで寒いわけですよ。
今日はストーブなしでは過ごせませんでしたからね。
ストーブの前を葛餅が一日中占領してました。
大阪の桜の開花予想日は今月の25日くらいだとか。
早く桜見たいなー……。
桜が好きだから小説の主人公の武器も桜にしたっていう理由があったりなかったり。桜なのに男の精霊というのはなんかいいなぁ、てことで名前も女の子みたいにしたんですよね。中学三年のときに生まれた子ですレイカは。
と、今は小説の話はどうでもいいんです。
みなさんは牧場物語ってやったことあります?葛餅の家にあるのは風のバザールっていうやつです。
二年くらい前に出たヤツなんですが、なぜか今ハマってます。
今日やっと婚約しました(ゲームですよ!!)
一週間後に結婚式があるんです♪今日中に絶対結婚式まで行きたいな。DSの電池が持てばいいんですが(^^;)
さて、今日は久々に葵パパシリーズに行きたいと思っております。
下からどうぞ~
今日も彼らの家では賑やかである。
普通の家でなら夕食が終わったあと、家族は順番にお風呂に入る。彼らのところでもそれは例外ではなかった。
「綾夜、先に風呂に行って来い」
食器を洗おうと腕まくりをした葵は綾夜がいる部屋に向かって声をかける。
それに彼はんー、と返事はするもののいっこうに出てくる様子はない。綾夜がお風呂を嫌いとしていることは知っているが、ちゃんと入らないといけない。
葵は嘆息すると、出していた水を止めて綾夜の部屋の扉を勢いよく開けた。
「綾夜っ、さっさと行けって言ってるだろう」
「わ、わかったって。行ってくるよ」
さすがに驚いた綾夜は彼の顔をおそるおそる見上げて苦笑いを浮かべる。
これ以上反抗すると絶対に雷が落ちてくる。それだけは回避しなければ。
彼は着替えとタオルを持つといそいそと風呂場に向かっていった。その後ろ姿を見送り、葵は流し台に戻る。
五分後。
お風呂に行ったはずの綾夜がきちんとパジャマに着替えて出てきた。
明らかに早すぎる時間に葵は彼を振り返る。
「早いな」
「…う、うん。まぁな」
「そのわりに髪が乾いてるな」
「うん、乾いた」
「そんなわけないだろ!!ちゃんと入って来いっ!!」
彼の家は今日も賑やかであった。
補足。
綾夜はお風呂が面倒くさくて嫌いです。きっと。
だからお風呂に行ったんですが、脱衣所でパジャマに着替えるだけで出てきたわけです。
そこで15分くらい待っとけよ、と妹に突っ込まれましたが、綾夜はそんなところまで考えれません。
彼は一つのことを考えることだけで精一杯なので。
そして今日も葵パパは苦労するのでした☆
おわり。
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